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パルドーピーク・ガネッシュヒマール【Ⅵ】 [パルドーピーク・ガネッシュヒマール]

11月7日、8日
11月7日
今日はBC(4500m)を目指す。11月は好天日和が続くとはいうもののスタートしてから好天続きだ。4KM,370Mの高度を稼ぐ一日だ。負荷の少ないトレッキングになる。殺風景な鉱山廃墟からは一刻も早く去りたい気分だ。
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Dorjeeさんはピークハントに備えて装備品のチェック、整理をしていた。
彼の料理は日本人の心をくすぐる気の利いた料理を作ってくれる。あえて欠点を言えば料理がの品が多すぎること、ボリュームがありすぎることぐらいだ。彼から見れば体力勝負のトレッキングだから食べなければ持たないよ、と言うことだ。でも山に入ると多少の体調異変もあって通常より食欲が落ちるので断るのに一苦労だ。
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山に入るとタンパク質の摂取は卵が主で、時々出してもらえる缶詰のウインナー、コンビーフがご馳走になる。
8時過ぎに出発。坑道の左手に下りてトレイルを進む。
9時過ぎフラットなキャンプサイトに向いた平地に出る。時にはキャンプをするチームもあるらしいが我々は先に進む。
急峻な階段のトレイルを喘ぎながら登り切ると10時前パルドーのレンジが視界に入る。ようやく目的地に近づいた気分になる。眼下にはマイリング・コーラが見える。
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すぐ先がBCのキャンプサイトだ。予定では4時間は掛かると言われていたが、順調に登ってきた。
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夕闇迫る夕暮れ時のシーンは美しい。
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11月8日
今日は4820Mのキャンプを目指す。
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以前には雪渓の上を歩けたそうだが、現在はすっかり消えてしまったので右側のガレ場を登ることにある。足場が悪く結構負荷が掛かった。
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詰めるとリッジに出る。そこからは安定した足場になり足下には雪渓が途切れ途切れに続き高山の風情に変わってきた。
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すぐに氷結したポカリがあり4820Mのキャンプだ。今晩のキャンプサイトになる。テントは氷の上に張ることになる。
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