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アンナプルナ内院へ (3) 20131202~14 [アンナプルナ内院]

2013.12.05 (3)

チョムロンからドバン(2600M)へ
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今日も快晴だ。朝焼けしたサウスが美しい。8時にロッジを出発する。ガオンのなかを下りながら通過する。両側には何件かのバッティーが並んでいる。噂のベーカリーもあった。おやつ代わりとデニッシュを買い求める。左手アンナプルナサウスからのチョムロン・コーラを渡る。
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家の壁には最近実施された総選挙のポスターが貼られている。
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ティルチェのガオンに入る。左手の小高いところに山羊がじっと我々を監視するように視線を向けていた。そばに近づくとその一帯には数え切れない山羊がのんびりと寝そべっていた。
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この先はシヌワ(2360M)のガオンだ。シヌワは人が定住する最後の集落だ。このあたりのトレイルは生活道路でもあるので整備がされていて石段の階段を一気に下り、その先では急な階段を登る。ペースが歩幅とは必ずしも一致しないのでペース維持に苦労する。
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9時半にシヌワの入り口に着く。トレイル沿いに家が並び町中を通過して11時過ぎにシヌワ・ゲストハウスでランチを摂る。大きな看板が目に入る。そこには「ここから先は神聖な地域につき肉の持ち込み、肉料理を禁止する」という内容だ。理由はホリー・マウンテン・マチャプチャレ・エリアに入ると言うことだろう。

ここからはマチャプチャレが眼前に迫ってくるが、サウスはリッジの陰に隠れてピークしか見えない。正面にはアンナプルナⅢが見える。さらにその右にガンダルバ・チュリ(6248M)の尖ったピークが印象的だ。
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ここから再び下りになる。ガオンの出口には大型動物が先に進めないような障害がある。乗り越えるのに一苦労。ここからは神経を使わされたロバの糞もなく一気に清潔な環境になる。

1時過ぎにクルディガール(2540M)を通過する。以前にはここにチェックポストがあったそうだ。今では無くなっている。遠くにドバン(2600M)のロッジが視界に入る。この先は階段状の急降下になる。下るのもタフだがそれ以上に復路での折り返しを想像すると恐怖を感じる。
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2時にバンブーロッジ(2310M)に着く。谷間なのでかろうじてマチャプチャレの北峰だけを見ることが出来るだけで他のピークは視界から消える。ロッジで一息入れて2時20分に出発する。左手には急傾斜のクリフが続き季節によっては雪崩の危険があるトレイルが続く。確実に高度を稼ぎながら3時40分にドバン(2600M)のロッジに着く。
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