挑戦ーマカルー・アラウンド⑱ 2014/12/16 ドバトへ [マカルーからシェルパニ・コル]
2014.12.16 ドバトへ
ムンブクはドバトにロッジが出来るまでは中継地として賑わっていたそうだ。今ではほとんど廃墟になってしまった。
今朝はしんしんと雪がぶり返して降っている。天気の回復を待ってしばらく待機する。昼前に小降りとなったのでとりあえず出発する。ガイドからはまずはドバトまでは最低の目的にしましょうとのこと。一番の急登の峠を越えたが、まだまだ辛い登りが続く。
小雪が降り続き、視界は聞かない。急に開けて登り切ると右手に小屋があった。2時半ドバトに着く。
さいわい小屋は避難小屋としても利用するようになっていて中に入ることが出来た。
普通なら1時間も掛からない行程なのに2時間半もかかってしまった。雪道のハードさを改めて実感する。
さっそくポーター達が周囲の森に入って枯れ枝、枯れ葉を集めて焚き火を始める。寒いので入り口も閉めての焚き火なので燃えさかるまではもうもうと煙が立ち上がり、小屋に充満する。目にしみて開けていられないが我慢するしかない。
バーナーの燃料も残り少なくなってきたので節約のためにポーター達のダルバートは焚き火を使う。少しずつ小屋の温度も上がり、快適な環境になってきた。ところが屋根の雪が解けて天井からぽたぽたと黒い水となって落ちてくる。服が汚れないよう躱すのに一苦労。
私のために小屋の中にテントを張ってくれたので煙くはあったが暖かい睡眠を取ることが出来た。仲間は小屋の中に並んで睡眠になる。
ムンブクはドバトにロッジが出来るまでは中継地として賑わっていたそうだ。今ではほとんど廃墟になってしまった。
今朝はしんしんと雪がぶり返して降っている。天気の回復を待ってしばらく待機する。昼前に小降りとなったのでとりあえず出発する。ガイドからはまずはドバトまでは最低の目的にしましょうとのこと。一番の急登の峠を越えたが、まだまだ辛い登りが続く。
小雪が降り続き、視界は聞かない。急に開けて登り切ると右手に小屋があった。2時半ドバトに着く。
さいわい小屋は避難小屋としても利用するようになっていて中に入ることが出来た。
普通なら1時間も掛からない行程なのに2時間半もかかってしまった。雪道のハードさを改めて実感する。
さっそくポーター達が周囲の森に入って枯れ枝、枯れ葉を集めて焚き火を始める。寒いので入り口も閉めての焚き火なので燃えさかるまではもうもうと煙が立ち上がり、小屋に充満する。目にしみて開けていられないが我慢するしかない。
バーナーの燃料も残り少なくなってきたので節約のためにポーター達のダルバートは焚き火を使う。少しずつ小屋の温度も上がり、快適な環境になってきた。ところが屋根の雪が解けて天井からぽたぽたと黒い水となって落ちてくる。服が汚れないよう躱すのに一苦労。
私のために小屋の中にテントを張ってくれたので煙くはあったが暖かい睡眠を取ることが出来た。仲間は小屋の中に並んで睡眠になる。
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