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ゴンドゴロ・ラからK2② イスラマバードへ(20100728) [ゴンドゴロ・ラからK2へ]

一路イスラマバードへ(2010 07 28)

成田11時発のタイ航空に定刻で搭乗したのだが、なかなかボーディングブリッジから離れない。しばらくすると機内放送があり、メカトラブルで1時間程度のデレイをするとのことだった。幸先に一抹の不安が過ぎる。2流、3流のエアラインならいざ知らず、タイ航空でしかも搭乗後のトラブルというのは想像出来なかった。幸い、バンコクでのトランジットにはかなりの余裕があったので焦ることではなかったが。
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1時間後には無事離陸。しばらくは快晴のなか静かなフライトだったが、関西あたりから厚い雲の中をかなりの揺れを感じながらの飛行になる。最初の食事は搭乗前に予約した鰻の入ったコース。土曜の丑の日に鰻を食べ損なったので楽しみにしていた。そんな事もあり機内食とはいえ食事を満喫した。

1時間遅れでバンコクに着く。何度もトランジットした飛行場なので困惑はないが、何しろ巨大なハブ空港で次の飛行機の搭乗口によってはかなりの時間を要する。まずはトランジットの手続きを終えて、ラウンジで一息入れる。さすがホームのエアラインなので広々とした余裕のあるラウンジだ。

バンコクはすでにイスラム文化と東南アジアの文化の接点になっている。プレイルームもあり、ショールや僅かだがブルカ姿の女性も見かける。民族的にも白人から中央、西アジア系の人も混在している。地球の広さを実感する場所だ。

復路ではバンコクでのトランジットが1時間しかないので必要な土産はこの際とモールに向かう。以前の経験ではショッピングのあとに、あまりにも広く全てが対称的な作りの飛行場なので点在しているラウンジのうちどこなのかを見失って焦ったことがあった。見失わないためにはラウンジの前後左右にある表示をしっかり頭に入れておかなければならない。今回は同じエリアからイスラマバード行きも出るので助かった。

バンコクからイスラマバードのフライトは予定通り。パキスタン時間で22時10分着の予定だったが、早めの到着になった。飛行場には前回の受け入れをしてくれたサドルさん、日本語ガイド・ファイサルさんが待ち構えていた。サドルさんがいれば全て安心だ。今晩は私の注文で市内中央部にあるホテルを頼んだので、ヒルビューホテルになった。新設のホテルのようだ。綺麗ではあったが、サービス面では不慣れな部分が散見された。
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