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ヒマラヤ・トレッキング=①カンチェンジュンガ・トレッキング(10月22日) [カンチェンジュンガ]

日本出発、一路カトマンドゥへ

(10月21日、22日)
カンチェンジュンガ・トレッキングは極めてアプローチの長いコース。仲間3人との計画になったが、仲間の都合もあって後半は一人で移動することになった。効率的な計画にするために選択肢は直行便ながらスケジュールの変更リスクがあるロイヤルネパールにするか、BKKでのトランジットがある関空(KIX)深夜便にするかで悩んだ。結局後者のタイ国際航空を使うことにした。羽田で仲間の二人とは合流して10月21日(土)21時30分KIX行きのANAに搭乗。KIXでもう一人の仲間と合流して22日1時25分のBKK行きを待つ。KIXは当然深夜なので静寂そのもの。人気もなく自販機が無機的に点灯されている。ドル建ての自販機だけが出国した気持ちにさせる。タイ国際航空は評判通り新しい機材、トリプル7だった。私だけが長期トレッキングになることと、その結果としてタフなトレッキングになるのでビジネスクラスを選ぶ。エコノミーが12万円に比べて26万円と倍以上になるのだが、帰国後直ぐに仕事に復帰するので贅沢ではあるがやむを得ない選択だ。
深夜便なので食欲は無いが、しばらく美味しい食事とは無縁になると思うとついつい箸が進んでしまう。5時15分(現地時間)BKKに到着。新しい空港はハブ空港として近代感覚とタイ独特の雰囲気を醸し出した大きいスケールだ。早朝というのに人で賑わっている。24時間空港として機能しているからだろう。お茶をしたり、ウインドウショッピング、そして友人から進められたタイ製のレトルトカレーを購入する。

10時35分発のタイ国際航空でKTMに向かう。航路はBKKから西北、インド洋に接するミヤンマー、バングラデッシュ、そしてカルカッタを経由してKTMに12時35分(現地時間)に到着。いつになく空気が清澄な気がしたが、後で分かったのは数日前に大雨が降ったと聞き納得した。

ガイドのダワさんが我々の入国を待ちかまえていた。早速タクシーに乗り込んでホテルHATARIへ。HATARIはタメルからちょっと外れた場所にあるが、ガーデンを持ったシックなホテルだ。ガイドフィーを精算して一寸だけタメルを散策。翌朝が早いこともあり、ホテルにあるレストランで夕食をして早々と就寝。3時間15分の時差もあるので何の抵抗もなくぐっすりと寝込んでしまう。部屋が市街地に向いていたため深夜の喧噪や犬の吠える声に何度か目を覚ましてしまったのだが・・・。


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