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ヒマラヤ・トレッキング=カンチェンジュンガ・トレッキング2006/10/21 [カンチェンジュンガ]

今月の21日出発、3週間の予定が確定した。14座ある8,000M級の山のうち8座がネパールにある (正確には国境を跨ぐが)。ヒマラヤ行きを始めて5年目を迎えるが、すでに8座のうち7座を自分の 目で確認できた。残された山がカンチェンジュンガだ。云うまでもなく世界第3番目の高峰。ネパ ールの東端、インド・ダージリン地方、シッキム州に隣接する国境にある。 エベレストやアンナプルナとは違ってカンチェンジュンガはアプローチが大変だ。カンチェンジュンガに 向かうには先ずはタプレジュンに入る。タプレジュンには飛行場があるのだが、カトマンドゥから 直接入るフライトはなく、ビラトナガールからのフライトがあるらしい。 ガイドとの打ち合わせでは飛行機を使う話が出ずに、ジープでの移動しかないような話だったので、ガイドの指示に従って第2の都会ビラトナガールまで飛行機で、そこからジープをチャーターしてタプレジュンに向かうことになった。それが後々誤算の原因にもなったのだが。 タプレジュンまでのドライブは予定では一日の話が結局は二日がかりになってしまってスタート早々から躓いた。 タプレジュンからいよいよトレッキング開始。カンチェンジュンガにはサウス(オクタン)に向かうルートとノースベースキャンプ(パンペマ)の2ルートがある。今回のルートは先ずはサウスを目指しツェラムから別れてミルギン・ラを越えてグンシャに下りてノースキャンプを目指すルートに合流する。 今回のパーティーは4人だが、私以外はそれぞれの都合の関係もあってグンシャからタプレジュンに戻る。私はそこからパンペマに向かい、5143Mのノースベースキャンプからカンチェンジュンガを望むのが最大の目的だ。ヒマラヤでも辺地なのでほとんど山小屋はないトレッキングになる。テント生活、キッチンボーイが作る料理、水はミネラルウオーターが購入出来ないので浄水剤で水を作るか、煮沸によるしかない。今までには経験していない生活が約3週間続くわけだから身体が持つのか不安はある。 今までも想像を超える生活にびくつきながらも何とかこなしてきた経験の延長にあると願いたい。
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