2016年11月8日(火)~11日(金)アルガート(670M)そしてラプベシ(820M)へ
いつものフライト、24時半のタイ航空でBKK経由KTMに向かう。KTMではドルチさんと今回初めてのガイド、リンジさんが迎えてくれた。昨年よりは人でごった返した飛行場前だ。地震の影響も一段落してインドからの妨害で物資不足だった昨年とは大違いだ。大勢の観光客、トレッカーがネパール入りしているようだ。昨年と違ってタメルまでの道のりが大渋滞で苛つく。道は拡張され道路事情は明らかに改善されているのにこの状況だから混雑振りは異常だ。
ダウンタウンにありながら閑静なフジホテルはバスタブもあるので好都合だ。メソカントパス越えをするので最悪のことも考え酸素とスノーブーツのレンタルをする。
10日(木)
KTMからジープでまずはアルガートに向かい、その先は道路事情によって行けるところまで入ることになる。ポーター達は装備も含めてすでにアルガートに入っている。
ガネッシュヒマールの山々を右手に望みながら先に進む。マレクでポカラへの国道から右手に分岐してアルガートへの道に入る。
私の願望としてはもし先に進めるならアルガート(670M)から先に入りたかったのだが、ポーター達との合流でジープでは収容できない。バスをチャーターすることになるので結局はここで一泊することに。
現地ではポーターとキッチンボーイと合流、今回のチームは総勢10名、その中に以前ポーターをしてくれたジャンプーもいた。
早速現地事情を探ってもらったところ、ソチコーラまでは車で行けることが判明、私的にはもう少し先まで入れることを期待していたのでちょっとがっかりだ。
11日(金)
小型のバスをチャーターして全員そして全ての荷物も積み込んでソチコーラに出発だ。街を出てすぐにプリカンガキ川に沿って上流に向かう。ソチコーラからようやくトレッキングが始まる。一部自動車が通れそうな場所もあるがすぐに山道になる。
マナスルのトレッキングは低地からの出発なので、11月とはいえ初夏の気候だ。すぐに汗ばんできた。ラプベシ(820M)は小さなガオン。